日記

足立区問題の同性婚=少子化問題に疑問を持つノンセクの話

2020年10月25日

にわ
少し前に話題になった
例の足立区問題の件です。ハイ

最近何かと物議を醸してい
同性愛少子化問題とおも思えるような
「LGBTが広がると足立区滅びる」
といういかんせん
理解不能な発言の件について(苦笑)

同性愛者とは少し異なるノンセクという
更にマイノリティな立場から物申したくなったので
疑問と違和感を抱き綴ります。

そもそも私の勝手な持論としては

極論だが異性同性問わず
誰を好きになろうが
子供が欲しい人は欲しいし
要らない人は要らないしってだけじゃないの

こういう考えなんです。

別に対象が誰だろうが、性別がどうだろうが
授かる方法うんぬんは別として(ここ大事)
子を授かりたい人は授かりたいし、
そうじゃない人はそうじゃない
シンプルにそう思います。

方法論で言えば
同性同士で授かる方法は現代には存在しないので
自分の知ってる限りで言うと

  • 精子提供をしてもらう
  • 養子を貰う
  • 赤ちゃんポスト

このくらいしか今の自分では出てこないのですが
上記の方法を叶える為の環境をまず用意する

  • 精子提供をしてもらう
    ⇒ 提供してもらう場を設ける
  • 養子を貰う
    ⇒ 海外同様に同性同士でも養子縁組資格を認める
  • 赤ちゃんポスト
    ⇒ 上記の資格を認めた上で

これらが少子化問題を改善する策の
1つにもなるのではないでしょうか。

あの発言以来、
またLGBTが何か言ってるわ、
と思う人もいるかもしれないですが
こういう機会しか声をあげて、
フォーカスされる時が無いんですよ。

これは逆に言うとチャンスであって、
ここで声を上げないと
どうせ
うやむやにされて流されるだけなんですよ。

また、欲しいと思っていて出来ない人だっている中で
あまりにもデリカシーというか
人の気持ちに寄り添えてない
一方的な意見だと私は思いました。

最早そういう言葉が出てくる気持ちが
一切理解できないので
寧ろ興味が湧きましたね。

そんなことを想う、軽々しく言う人が
上に立つ人間なんだって事実に悲しくなったし
何か日本ってお先暗いなって
どうせずっと生き辛いんだろうなって
超捻くれたマイナスな思考に
なってしまいました、、

でも、この一件のおかげで
当事者の方々がSNS等で
「足立区は滅ばんでぇ!」と。
「こんなに幸せなんだぞ!」と。
沢山の人たちが前向きな発信をしていて
心広すぎるだろおぉおお涙と
自分の心の狭さと同時に
皆さんの温かさと幸せを感じられて
自分もプラスに捉えてやろうと思いました!

これからを変えていくチャンスですもんね。
今のご時世、何か一つ発言するだけで
捉え方によってはすぐ炎上するし
ただ、すぐに世間は飽きる。
所詮は一過性のブームに過ぎない。

そんな流れの早いこのご時世で
LGBTマイノリティに関する話題
プラスだろうがマイナスだろうが
日常的に着目されづらい話題なので
上がったその時しかチャンスはなくって、
ただただ自分たちの存在を知って貰う
そして今の現状を理解してもらう
まずはここからだな、と改めて思いました。

私はLGBTとも少し違うし
子供が欲しいとも思わないですが
LGBTの方々の現状をもっと知りたい
子どもが欲しくてもできない人達も含め
皆で幸せになれるような世界にしたいと思います。

まずはその個々にとっての
幸せに近づくための選択肢が
もっと沢山出来るように
自分にできることをやっていこうと
改めて思うのでした。

と最近改めて思う事ばかりなのでした(笑)

ほんと、日々考えさせられますな。(笑)

 

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