ノンセクシャル、セクシャルマイノリティは
病気でも欠陥でもありません!!
とても悲しい記事、情報にたどり着きました。
今日はそのことについて綴ります。
※結構ハードですスイマセン(笑)
その記事はそのまま掲載はできないのですが
実際にノンセクの女性が付き合っていた男性から
性欲の温度差を話した際に
心の病気だといわれた
そのような内容でした。
Contents
病気や欠陥扱いする人の気持ち
随分とショッキングな内容だけど
心の中で自分も一度は
自分は周りとは違う当たり前が違う
そんなネガティブ志向に
何度も陥った事があるので
そう思う人もいるんだろうなと
少し思ってしまいます。
ただ、この
ノンセク=病気
この考え自体は
自分が思ったとしても
他人からそう言われたとしても
絶対に違います。病気ではないです。
病気・欠陥では絶対にない
治療したら治るようなものでもないし
無理に治す必要もないです。
その人自身のセクシャリティだし
他人がどうこういう事でもない。
そういう価値観を持った人が
一定数居てるんだよってだけの話だと
私は思います。
性行為が必須なのも病気と言える
そもそも別に性行為がなくとも
人を愛することはできる。
寄り添えることは誰にだってできるハズです。
超個人的で極端な話をすると
ノンセク=病気というならば
人を愛するために、
大切だという証のために
性行為が必須な人達こそ
病気なんじゃないかって
私にはそう思えるほど
個人にとっての「当たり前」は
人それぞれで、他人が決める事ではない
と、私は強く思っています。
ノンセク=病気と思ってしまう思考
冒頭に言った記事を見つけた背景としては
元々、自分と同じ「ノンセク」の人たちが
初めて「ノンセク」という言葉を知ったときに
実際にネットで検索をかけて
色々と情報を見たりすると思うんです。
そこでどういうキーワードで調べているか
少し調査してみたところ、
その中に「ノンセク 病気」というキーワード
これがヒットしてきました。
何だかその検索ワードを見た時に
実際にそういう検索をかける人がいる
その事実に凄く悲しい気持ちになったし
この検索をかける人達に対して
自分が何か救えるきっかけを作れないのかと
純粋にそう思いました。
どうしても、仕方のない事だけど
まだまだ恋愛至上主義のこのご時世では
このノンセクのセクシャリティは
世間体、当たり前に埋もれてしまう。
そして認められないし、理解されない
=自分は変だ、異常だ
そういう風なサイクルになってしまう事も
少なくはないと思います。
まとめ
これからノンセク=病気と思う人が減るように
他者から見ても、自分が思う分でも
性行為を必要としない考えや
そもそも性的欲求が他人に向かない事が
1つ考えとして
ただ存在してるというだけの認識として
より多くの人に伝わって欲しいし
そもそも
”マジョリティ””マイノリティ”
等という分け方すらもなくなるような
そんな世の中になるのが一番理想だし
私たちにとって何より”楽”になる気がしますね。
その為に自分ができる事
自分が楽になるためにも
もっともっと考えていきたいです。
その為の直近の課題として
今はただ、自然検索の順位を上げる事が
おばさんの悩みの一つです’(リアル)